台湾の教会がCAYINデジタルサイネージシステムで神の言葉を広める
CAYINのデジタルサイネージプレーヤーは、霊糧堂キリスト教会の26台の液晶ディスプレイを支えています。新しいデジタルサイネージシステムは、教会内の信徒に効果的にメッセージを伝えるだけでなく、建物の外部の観客にもアプローチするのに役立っています。
霊糧堂キリスト教会
士林のライフ・ブレッド・クリスチャン教会は1995年に設立されました。10年間の努力の結果、教会のメンバー数は100人から5000人近くに成長しました。毎年約500人がここで洗礼を受けます。週に2,000人近くがさまざまなボランティア活動に参加しています。2012年に教会は新しい建物に移転し、最新のオーディオビジュアル技術を利用して現代的な環境を作り出しました。
霊糧堂キリスト教会の礼拝所におけるデジタルサイネージ
導入ソリューション
9台の42インチ液晶ディスプレイからなる3x3のテレビウォールが外部の歩行者に向かって設置されています。1台の65インチ液晶ディスプレイがメインエントランスの上部に設置されています。15台の55インチ液晶ディスプレイと1台の65インチ液晶ディスプレイが礼拝所内に設置されています。2台のCAYIN SMP-WEB4は、機械室に設置されているWebベースのデジタルサイネージプレーヤーです。
霊糧堂キリスト教会の礼拝所におけるデジタルサイネージ
リアルタイムの説教と活動の放送
会員数の増加に対応するため、教会は新しい建物に移転しました。新しい建物では、日曜礼拝、結婚式、葬儀、研修キャンプ、その他の教会の活動など、あらゆる種類の活動を行うことができますが、礼拝所が大きくなったため、すべての信徒が説壇を見ることができなくなりました。そのため、教会では合計16台の55インチと65インチの液晶ディスプレイを礼拝所全体に設置し、後ろの列のメンバーでも説壇をはっきりと見ることができるようにしました。
スペースに制約されることなく、教会は説壇からリアルタイムの礼拝を他の場所内および建物の外部に放送します。教会の通りがかりの人々は、外側を向いた窓に設置された3x3のテレビウォールでライブ礼拝を視聴することができます。テレビウォールは、教会のメッセージを地域の広い観客に伝えるのに役立ちます。
霊糧堂キリスト教会の礼拝所におけるデジタルサイネージ
効果的な情報の伝達
最近、教会は教会員の増加に応じて、1,000 人を収容できる新しい教会堂に移転しました。この教会堂では、日曜礼拝や結婚式、葬式、集会、研修などの活動が行われています。大きくなった教会堂でさえも教会員の増加によって会堂内が混雑し、説教する牧師が見えないなどの問題が顕在化してきました。この問題を解決するために、教会は 16 台の 55 インチと 65 インチの LCD ディスプレイを教会堂内に設置し、何処にいてもステージが見えるようにしました。
教会堂内ばかりではなく、建物の他の部分にもディスプレイ設置し、何処にいても礼拝などを視聴できるようにしました。また外に面した窓には 3x3 のビデオウォールが設置され、通行人に向けて礼拝の内容を放映しています。
霊糧堂キリスト教会の礼拝所におけるデジタルサイネージ
既存のオーディオ ビジュアル機器との統合
教会がオーディオ ビジュアル(AV)機器を導入する動きは、今に始まったことではありません。この教会におけるプロジェクトのユニークな点は、デジタルサイネージと既存の AV 機器を完全に統合したことにあります。アクティビティの進行に伴って、それにあったコンテンツを放映できるように多種の信号を瞬時に切り替えられます。例えば、説教中は配布物の内容と説教者の映像を表示し、賛美歌やプレイズ ソングなどを歌う場面では歌詞とステージで歌うクワイアを映し出すなどができます。
すべてのコンテンツは CAYIN の SMP-WEB4 デジタルサイネージ プレーヤー経由で放映されています。CAYIN のデジタルサイネージ ソリューションは、教会と教会員とのコミュニケーションの改善に多大な貢献をしています。