ベターなコミュニケーションとハッピーな従業員がビジネスを発展させる
フロリダ州サラソタに拠点を置くFCCIインシュアランス グループは、1995年から商業用不動産向けの保険と損害保険を提供しています。米国全土で18,000件を超える不動産に保険を提供しており、クライアントだけでなく従業員からも信頼できる企業として評価されています。2009 年から 2013 年まで「ビジネスインシュアランス」マガジンや「働きたいベストカンパニー」、「AARPのベスト企業」などの複数の主要なメディアから「従業員にとってベストな企業|として評価されています。
事務所におけるデジタル化の推進
FCCI インシュアランス グループはコミュニケーションが成功のカギを握るということを十分理解しており、よりよい作業(業務)環境作りに絶えず努力しています。コミュニケーション チームは、企業と従業員、訪問者間のコミュニケーションをよりシンプルでかつ効果が上がる方法を模索していました。従来のメッセージボードに代わるシステムを検討した結果、デジタルサイネージがベストなソリューションであるとの結論に達しました。そして、FCCI チームは新システムの構築をデジタルサイネージ ソリューション プロバイダーである MediaVision Solutions 社に依頼しました。
一般企業 Digital Signage FCCI Insurance Group, 米国s
実装製品
チームは、複数の情報とコンテンツを異なるゾーンで表示でき、かつ操作が簡単なシステムを求めていました。内部コミュニケーションの効果を最大限に高めると同時に、本社もモダンなイメージに改善するために、MediaVision 社は CAYIN 社の SMP プレーヤーを選択しました。当初は毎月変わるカフェテリアのメニュー表示とロビーの告知板用とし 2台のSMP Playersを本社に導入しました。既存の壁に設置するのでケーブルの露出問題がありましたが、ワイヤレス HD ディスプレイを採用することで解決できました。
試験的に導入したデジタルサイネージがメッセージの伝達に有効な手段であることと SMP-NEO ソフトウェアの操作が簡単であることを理解した FCCI チームは、さらに 3 か所の支社のロビーに合計 5 台の SMP プレーヤーと 6 台のディスプレイを設置してネットワークを拡張しました。
一般企業 Digital Signage FCCI Insurance Group, 米国s
企業におけるデジタルサイネージの利点
MediaVision社は 013年にFCCIインシュアランス グループのデジタルサイネージ プロジェクトの設計および実装を開始しました。デジタルサイネージを導入した直後から、内部コミュニケーション チームは従業員とゲスト間のコミュニケーションが飛躍的に向上したことを実感できました。優れたサービスと中央管理が可能なソフトウェアが加わったことで、プロジェクトは大きな成功を収めることができました。FCCIは、地域の支店を結ぶネットワークに留まらず、全米の支店に拡張することと、SMP-WEB プレーヤーを活用したタッチディスプレイ式の施設案内を統合することを計画しています。
MediaVision Solutions社について
フロリダ州のレイクウッド ラウンチに拠点をおくMediaVision Solutions 社は、8年にわたってインターネット接続のデジタル サイネージ ソリューションを紹介してきました。大企業から零細企業まで各顧客のニーズに合ったサイズと費用効果の高いスケーラブルなソリューションを提供しています。MediaVision Solutions社はネットワーク アーキテクチャー、インストレーション、コンテンツ開発、および継続的なサポートを含むデジタルサイネージ プロジェクトを手掛けています。