ファミリーマート

日本の大手コンビニエンス ストアであるファミリーマートは、台湾でも成功を収めています。ファミリーマート台湾は、販売力の強化を目指してデジタル サイネージを店内に設置することを決定しました。このプロジェクトに、大規模なプロジェクトにも対応できる CAYIN デジタル サイネージ ソリューションが選ばれました。

2007 年、1500 店舗で約 3000 台のディスプレイとプレーヤーが導入されました。このプロジェクトには、ファミリーマートの直営店だけでなく地元のフランチャイズ店も参加しています。CAYIN はシステムの実装だけでなく、当初はサーバーのホスティングやコンテンツの更新、再生リストの管理、システムの監視、システムと再生の詳細報告書の作成なども担当しました。現在、このサービスは最新のメディア チャンネルを運営している Polot TV 社が担当しています。ファミリーマート店内のディスプレイでは、人の目や関心を惹きつける情報や宣伝が常時放映されています。

店内に実装されたデジタル サイネージ ソ リューションは、顧客の購買心理をくすぐるコンテンツを表示しています。コンテンツは、日常のニュースやコマーシャル ビデオ、生活情報、テロップ テキスト （RSS フィードや販売促進メッセージ）、フラッシュ バナーなどで構成されています。店舗には 2 台の 32 インチ LCD ディスプレイが設置され、1 台は店内の買い物客用で顧客の販売心理を促すコンテンツを流し、他の 1 台は店外に向けて設置して顧客を店内に呼び込むコンテンツが放映されています。

2007年8月までの1年以上にわたり、CAYINは上記のサービスをPilotTV（www.pilottv.com.tw）に提供しており、信頼性の高いプラットフォームとサービスに基づいた魅力的な情報とプロモーションを備えたファミリーマートの店内TVシステムが毎日稼働しています。