CAYINは、GoogleカレンダーやフルHDテンプレートなど、さまざまなサポートを垂直市場のWebアプリxPostに追加しました。新しいサーバーパッケージも近日中に提供されます。
デジタルサイネージプロバイダーのCAYIN Technologyは、垂直市場向けアプリケーションソフトウェアxPost2.5の長年の要望に応えるアップデートを提供しています。これには、meetingPost向けのGoogleカレンダーとの同期機能や、すべてのモジュールに対する新しいFHDテンプレートが含まれます。さらに、デジタルサイネージサーバー部門では、より優れたパフォーマンスを提供するための新しいハードウェアが導入されています。
meetingPost(会議室システム)では、ローカルスケジューリングに加えて、xPostカレンダーを任意のGoogleカレンダーアカウントと同期することができます。アカウントへのアクセスを許可するだけで、同期されたカレンダー上で予約の追加、削除、または変更を簡単に行うことができます。インターネットへの制限付きアクセスを持つユーザーは、iCalenderファイルを手動でインポートしてスケジュールを作成することもできます。
meetingPost、wayfinderPost、lobbyPostに新しいテンプレートが追加されるだけでなく、既存のすべてのテンプレートにフルHDのアップデートが加わり、コレクションが拡充されます。各meetingPostデザインには、選択した会議室の概要を表示するための新しいマスターテンプレートも付属しています。ユーザーインターフェースも、高度な機能に対応するためにわずかな変更が加えられています。
昨年のサーバーソフトウェアであるCMS-SEの発売に続き、CAYINはCMS-60というトップティアのサーバーを追加しました。新しいハードウェアの組み合わせにより、従来のすべてのCMSサーバーの性能を上回るパフォーマンスが提供され、CMS-60には1TBの十分なHDDストレージ容量が搭載されています。
これらのリリースは第1四半期の終わりに予定されており、アジア最大のICTショーであるCOMPUTEXTに間に合うように出荷準備が整います。公式リリース後、xPostアプリケーションの無料トライアルが利用可能になります。xPostの詳細については、
CAYINのウェブサイトをご覧ください。